ハイドロ銀チタンとは、光触媒の酸化チタンに花粉やカビなどを吸収するハイドロキシアパタイト、酸化チタンの電極となる微量の銀を配合する。不衛生なタンパク質を分解し、無力化するといいます。

光触媒を進化させたタンパク質分解の新テクノロジーなのです。

カビ、ダニ、ウィルス、花粉、脂肪酸などを、ハイドロ銀チタンに吸着させます。そして分解して、CO2、H2oになります。

あらゆる繊維製品が、花粉やニオイに負けない！

ミズノ、紳士服のはるやま商事、靴下の福助など、50以上の大手企業が傘下する。花粉やハウスダスト、におい対策の新分野として、2018年に革命を起こすのがハイドロ銀チタンです。

創薬企業のDR.Cが開発した酸化チタンの光触媒を進化させた素材です。花粉やカビ、においに結びつく物質を吸着し、それらのタンパク質や脂肪酸を水と二酸化炭素の段階にまで分解して無力化すると言われています。

従来の抗菌製品よりもレベルの高い分解能力を持つ点が非常に優れています。また、光触媒とは違い、微量に混ぜた銀が酸化チタンの反応を促進するため、光がなくても作用する（DR.C医薬）といい、衣類、タオル、寝具、トイレタリー、マスクなどの生活、衛生用品まで、実用範囲がとにかく広くなります。

その効果は想像をこえるとの事。ミズノがハイドロ銀チタンを付けたタオルを５日間洗わずに使うテストをしたところ、150人のモニターのうち、におわない、ほとんどにおわないと答えた人が、約9割もいたそうだ。

そして今の現代人を悩ます花粉に対しては、現在、病院向けを想定したシート状のハイドロ銀チタン製を開発中との事。花粉症によるくしゃみや鼻水などを抑える、または改善する。

私は重度の花粉症なので、ハイドロ銀チタンを加工したマスクにとても期待しています。毎年、くしゃみと鼻水とかゆみに悩まされているので、薬を飲まずに解決していと思っています。

医療機器（クラスⅡ）登録を完了いているとの事（DR.C医薬）

2018年から、各社が本格的に発売する。高機能マスク、スーツ、ワイシャツ。なかには、はいて歩くだけで部屋掃除ができる靴下や、出張時に汚れた洗濯物を入れておくトラベルポーチなどの便利グッズも多く考えられています。

今後、ハイドロ銀チタンの大きな効果を実感すると思われます。