卵パク質、エンドウ豆、燻製カツオバー、新種のプロテインフードに女性からシニア、スポーツマンにも魅了する！

普段の食事や間食として、さらにカジュアルにプロテイン（タンパク質）を補給できる商品、それがアスレチック・フードです。

プロテインと聞くと、本格的にスポーツや筋力トレーニングをしている人向けと思ってしまいますが、現在は求める層が広がっています。健康志向の強いシニアでは、運動量が多い人ほどタンパク質不足に陥っているのが現実なのです。他には、ボディメイクや美容に励む若い女性にとっては、スーパーフードに代わりプロテインが最注目の素材に上がってきています。

今後はより高機能で手軽なタンパク質に関心が集まり購入が増えると予想されています。新しいアスレチック・フードとして、脚光を浴びるのが、従来の乳（ホエイ）大豆由来に続く、第３のプロテインです。

ナチュラルローソンは、キューピーがスポーツクラブ向けに展開していた卵白由来のプロテイン飲料ルミランを発売しています。乳や大豆より、肌や髪などに含まれる含硫アミノ酸が豊富で、かつ体内での利用率が高いと言われています。

また、大豆に代わる植物性プロテインパウダーとしては、アレルギーリスクが少ないエンドウ豆由来のピープロテインが注目です。成長ホルモンの分泌を促進するというアルギニン（アミノ酸の一種）を豊富に含んでいます。

他にも、骨を取り除いたサケを真空パックしたサラダサーモン（松岡水産）や、ソウダガツオを燻製にしたBONITO BAR（土佐食）といった魚系が今後売れると言われています。

高タンパクを全面に出した商品が、今後売り場に増えて定着すると言われており、アスレチック・フードは今後人気商品となり、シニアや女性が飛びつくと思われます。

新プロテインフード！

サラダチキンやサラダサーモンや燻製のカツオバーなど、高タンパクの魚系加工食品が注目！他には、全粒粉のライブレッド（メテスマッハオーガニック　プロテイン　ブロート）や、ジャーキーなども高プロテインになる。

サラダサーモン、全粒粉ブレット、スナック・ジャーキー、カツオバー

乳・大豆由来に続く第３のタンパク質！

エンドウ豆由来のピープロテインは、欧米で人気の素材です。ソライナは、エンドウ豆と米由来のタンパク質を配合し、アミノ酸スコアを高めた商品を販売しています。キューピーは独自の乳酸発酵卵白を使った飲料、ルミランでたくさんの販売をしていきます。