子育てエピソード!

 




 

親と子供のいろいろなエピソードを紹介しています。感動の子育てのエピソードもあります。是非、参考にしてみてください。

父と子供の約束と継続で苦手を克服!

1番下の三男は、運動や体育は大好きで得意ですが、勉強の方は苦手で、特に算数は大の苦手でした。

三男が小学4年生の時に、担任の先生から、息子さんは人への気づかいはとてもあり、素晴らしいです。ただ読み書きや算数はなかなかできません。

すぐに、夫にその事を伝えると、どうすれば良いかを考えてくれました。その結果、夫は息子と国語と算数のドリルを毎日1ページずつやり、80点以上なら合格。それ以下だったら、やり直す事を毎日の日課として決めました。

息子にとって、授業と部活動後の勉強はとても辛かったと思います。泣きながらしている時もありました。

それでも、小学6年生まで毎日やり続け、中学生になると、兄に勉強の仕方を教えてもらっていました。次第に実力がつき、家庭学習だけで、高校と大学に進学。現在は社会人となり、会社で奮闘しています。

子供は幼い頃、無理やできないと言う言葉をよくだしてしまいます。そんな時は、子供の思いをしっかり受け止めて、必ずできると思えるまで、寄り添うことをしてきました。そうすれば、乗り越えていける方法が、必ず見つかると実感しています。

 

パパは、家族のために頑張る!

わが家の子供にとって、1番のヒーローは、パパです。

雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、仕事に向かい、家族のために頑張ってくれているパパ。

夜に、玄関が開く音がすると、パパが帰ってきた!と、子供たちは走って玄関まで迎えに行きます。

仕事では、家族の知らないところで、辛い事や大変な思いをしていると思います。それでも愚痴や文句を全く言わず、いつも笑顔で家族を守ってくれています。

子どもたちは、ありがとう、すごいね、偉いね、などの声を掛けてくれるパパのことが大好きです。

小学校1年生の娘は、あと何回寝たら、パパお休み?と、毎日聞いています。3歳の息子は、車が大好きで、パパの車でお出かけするのが楽しみです。

夫は、料理を作ることが好きで、皆でパパのおそばが食べたいとお願いすると、喜んでキッチンに立ってくれます。

そして、パパと一緒に長い時間を過ごせる休日が待ち遠しくて仕方ない子どもたち。私もその中の1人です。家族がそろう時間は心が安らぎます。子どもたちだけではなく、私にとっても一番のヒーローです!

 

学校の先生や地域の人の励ましや応援が力に!

次女は幼稚園の時に、長く続ける約束で、近くの教室で水泳を習うようになりました。最初は楽しく嬉しそうに通っていましたが、レベルが難しくなるにつれて、練習がしんどくなり、もう行きたくないと泣いて嫌がるようになりました。

水泳教室の先生に相談したところ、あともう少しで泳げるようになるので、頑張って続けてほしい。こちらで責任を持ちますからと言われました。

娘に先生の言葉を伝えつつ、私も励まし、もうすこし頑張ろうと!その後、泳げるようになり、最後は泳ぎも水泳教室も大好きになっていました。

長男は、小学4年生のときに音楽バンド部に入部しました。しかし予想以上に練習が厳しく、一緒に入った友人も次々とやめていきました。息子ももうやめたいと言ってきました。

部活動の先生に相談すると、練習は厳しいが息子さんは真面目に練習しているので、出来たときの達成感を味あわせてあげたいと言われました。

私も、やめるかどうかは、先生と話し合ってから決めなさいと提案しました。それから先生に励まされながら、小学6年生まで続けることができました。

1度は無理と思ったことでも、先生や地域の人に励まされながら、乗り越えてきた子供たち。その経験は、今、大きな自信につながるっているようです。私も、地域の子供たちの無理を応援できるようになりたいと思います。