眠りの質を上げる方法! 眠くないときは無理に寝床に入らなくいい!




寝る時間がきたので寝床にはいるが眠れない、という日もよくあるのではないでしょうか?

眠気を感じていないのに、無理に寝床に入るのは逆効果になることもあります。

人間の身体には1日の周期があり、朝起きて太陽の光を浴びてから約15~16時間後に眠気が起こり始め、それから1から2時間程で眠るという仕組みがあります。

その時間より早く寝床に入ってもすぐに眠ることができません。眠くないのに寝床に入ると、眠れないと考えだして、よけいに眠れなくなってしまうので注意が必要です。

よって、寝床で過ごす時間は余計に長くしないほうがいいのです。研究結果でも、寝床で起きている時間が長いと、かえって眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めやすくなることが言われています。

快眠のためには、起きる時間を決めて、眠くなってから寝床に入るのがポイントです。睡れないときに寝床にいる時間を減らすことを、睡眠時間制限法といい、睡眠の質や効率を上げることができます。

 

寝すぎ不眠を解決する睡眠時間制限法

眠くなってから寝床に入り、目覚めたら寝床で長く過ごさないことも大切です。睡眠時間は少し短くなっても、睡眠の質は上がります。

遅寝、早起きで寝床にいる時間を短くしましょう!