今回は、歯と歯茎を健康に維持するためにはどうすれば良いのかを、私なりの経験でお話ししたいと思います。

アンケートの結果で年をとって老人になったとき、無くなることが大変辛いことって何か分かりますでしょうか。一つは足の筋肉でもう一つは健康な歯だそうです。入れ歯では、毎日の楽しみな食事の美味しさは半減してしまいます。

歯茎の腫れや歯周病で悩んでいる人は本当にたくさんいらっしゃいますよね。若い人では30代で、40代だと自覚症状が無いまま歯周病が進行している人も多いんです。歯茎が腫れる・出血する・歯がグラグラしている。などの症状は歯周病が進行しているのではないでしょうか。

私も以前はその中の一人でした。一番ひどい時に歯医者さんに行くと、インプラントを何本も勧められたぐらいひどい状態でした。費用は数百万円と言われ、車もそれぐらいの値段だし、車よりも歯のほうが大事でしょ。と言われましたが、その後考えると、その歯医者さんは全くダメだなあと理解できました。

もともと歯の治療を真剣に考えたのは、39歳の時に禁煙に成功したからなんです。禁煙することも大変でした。でも口の健康とたばこの影響がかなりある事もよく言われています。

なんとか禁煙に成功はしたものの、歯茎の状態は悪いままなので、徹底的に治療をしようと決めて、良い歯医者さんがないかと探したのが、中垣歯科医院さんだったのです。

まずは口の中の状態を調べてみますと、口の中には菌がたくさんいたのもショックでした。歯周病になっている人は、口の中に菌やカビが存在している場合が多いのではないでしょうか。

その後、有料にはなりましたが、私の希望で口の中の悪い菌を無くす治療をして、その後はきれいな状態にはなることができました。しかし歯茎の状態は悪く、何本かは抜くしか方法がなかったので、抜いてブリッジをしてもらいました。

ブリッジとは、抜いた歯の両隣の歯に、人工で作った歯を被せて抜けた部分にも歯があるように見せる治療です。

全く違和感も無く、普通に噛めますしメンテナンスも特に必要ありません。

ここまでは中垣歯科医院さんのおかげで、かなり改善することができました。しかし歯や歯の健康を維持するためには、歯医者さんの定期検診を受けながら、毎日の歯のメンテナンスが一番重要なんです。

私の場合は極端すぎるかもしれませんが、歯ブラシは3本、歯間ブラシは2本で、毎日歯磨きをしています。歯磨きにかける時間も10分ほど、長い時は15分ほどかけて磨きます。長いと思われるかもしれません。

健康な歯の人だとここまでする必要は無いと思いますが、歯周病になった人は、歯が抜けていくリスクは何倍にもなります。

長い時間をかけたとしても毎日の習慣にして、嬉しい結果としては3度の食事が美味しく食べられることなんです。

歯茎を健康に保つ商品！

これはあくまで私の経験と、歯医者さんに勧められた方法を紹介します。誰にでも効果があるとは言えませんのでご了解お願いします。

正しい歯の磨き方も重要ですが、使う商品はもっと重要です。

歯磨きの仕方が非常に優れていれば、歯ブラシ一本だけでも綺麗に保てると思いますが、大半の人はそこまでの磨き方はできていません。私もできていませんが（笑）そこで歯磨きグッズシリーズがとても活躍してくれます。

推奨するのが、歯ブラシ、先のとがった歯ブラシ、歯間ブラシです。歯みがき粉は、ジェルコートFです。私は全てネットで購入しています。

歯茎を健康に保つ磨き方！

まず歯ブラシに少量のジェルコートFをつけて磨きます。適度な力で歯茎をマッサージするようにしっかりと全て磨いていきます。

次に先のとがった歯ブラシで、歯の付け根の部分を円を描くように磨きます。この歯ブラシはすごく汚れを取りますので、強い力をかけてはいけません。優しく円を描いていきます。これで、歯の表側と裏側の汚れは取れます。

最後に歯間ブラシで、歯と歯の間の汚れを取っていきます。汚れを取りながら歯茎のマッサージをしていきます。この時に歯茎が腫れたりしていると、出血する事がありますが、気にせずに血をだしていくように磨きましょう。

これを続けると引き締まった歯茎になっていきます。歯と歯の間に応じて、歯間ブラシのサイズを選んでください。

これを最低、朝と寝る前には磨くようにしてください。

歯みがき粉のジェルコートFは、歯を白くする研磨剤が入っていないので、適度な感覚で普通の歯みがき粉も使うようにしてください。

歯と歯茎の健康は、定期的に歯医者さんに診てもらうのと、毎日の正しいメンテナンスで決まります。

歯茎の腫れや歯周病でお悩みの人は、１度試してみてはいかがでしょうか！