花粉症に効くお茶!杉のお茶で辛い花粉症を撃退しましょう!




花粉症に効く杉のお茶!

花粉症の原因の杉を利用して、葉の精油成分テレピン油の免疫反応で花粉症を改善します。杉のお茶は中国で昔から使われてきた方法で入浴剤に使っても効果があります。

花粉症といえば、思いつくのがスギ花粉症ですよね。その季節になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみや充血などの辛い症状に悩まされます。

私もそうでしたが、アレルギー体質の人は、抗原の花粉を吸い込むと、その花粉に対する抗体をつくります。その後、また花粉を吸い込むと、体内でそれに対する免疫反応が起こり、アレルギー症状がおきるようになります。

スギ花粉症に苦しむ人に嫌われている杉ですが、逆にこの杉を使って花粉症を撃退する方法があります。それは杉のお茶を飲むことです。

杉のお茶は、杉の葉を乾燥させて煎じたもので、杉の産地である北関東の一部の地域の人にはよく飲まれています。杉の葉はどの季節に採取したものでも効果は変わりませんので、スギ花粉に悩まされている人は、一年中飲むのをおすすめします。

杉の葉には、精油成分のテレピン油が豊富に含まれています。このテレピン油の中にある杉の抗原(花粉症などを起こす物質)をわざと体内にとり入れることで、免疫反応を抑える効果があると言われています。

よって、杉のお茶を飲んで抗原を体の中に取り込むことで、体が花粉に慣れて、花粉に対する過剰な反応を抑えることができるのです。

中国では、鼻炎や気管支炎などの治療薬としても、杉が使われていたという話しもあります。

さらに杉のお茶は、入浴剤としてお風呂に入れても効果があります。お湯からでる湯気を吸い込むことで、花粉症対策になります。

他にも殺菌作用や血行促進作用もあるので、水虫やしもやけ、冷え性や腰痛などにも効果があります。




花粉症に効く!杉のお茶の作り方!

材料(一日分)杉の葉50~100g

① 杉の葉は軽く水洗いし、フードプロセッサか包丁でこまかくします。

② こまかくした杉の葉を1日天日に干して乾燥させ、お茶パックなどの袋にいれます。

③ やかんに水1リットルと杉の葉を入れて、とろ火で20~30分煎じ、お湯が半分くらいに減ったら火を止めます。次にでろ過します。

これで出来上がりです。1日に500mlほど飲みます。

ポイント
お茶パックに使った後は、入浴剤としても使えます。

花粉症に効果がある、杉の葉を是非試してみてください。

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